肌荒れについて

肌荒れの主な症状

 

肌荒れとは一般的に、キメが整ってうるおっている健康な肌に対して、肌表面からなめらかさが失われ、カサつきやトラブルがあらわれる状態です。肌が荒れた感じや赤み、ニキビができるなどの表面的なトラブルをはじめ、かゆみを伴う場合もあります。

肌荒れと一言で言ってもいろいろな症状があり、原因もさまざまです。カサつきをそのままにしておくと、見た目の印象が気になるだけでなく、深刻な症状になることもあるだけに症状や原因を見極めたお手入れが大切。スキンケアや塗り薬など外からの手当てとあわせて、生活習慣の見直しや栄養バランスに気を配ることも重要です。

 

カサカサが進行すると様々なトラブルが

肌荒れの初期的な症状として、まず気になってくるのがカサつきです。カサカサとしてキメがあらくなり、毛穴が開いて目立ち始めると同時に、手触りがザラっとして硬くなった感じになります。さらに、乾燥が進んだり、皮脂分泌の乱れにより、ニキビや吹き出物ができることもあります。

顔の赤みや湿疹、ピリピリとしたかゆみを伴う症状などは、進行すると皮膚炎や長引く敏感肌にもつながりかねません。軽く考えずに、早めの対処と肌の状態にあったケアを心掛けましょう。